マイナンバーカードはメリットいっぱい?
「メリットいっぱい個人番号カード」と交付申請の案内にありました。
身分証明や電子証明書を利用することなどのメリットがありますが、これまで通知カードのみで不都合がなく、申請も必要なのかな?とすら思っていました。
しかし以下の点で、その考えを改めることになりました。
新型コロナウイルス特別定額給付金の申請がマイナンバーカードで可能となり、慌てて申請した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
郵送よりも早く振り込まれるならマイナンバーカードを作っておけばよかった、と思いました。
結局、マイナンバーカードで給付金申請した方でも口座確認は手作業になるため、振込が遅れるなどの混乱もニュースで報道されていましたね。
そのあたりは今後、口座連携をすることで解消していくようです。
確定申告の際、個人事業主で青色申告するのなら、2020年分からはe-Taxでなければ65万円特別控除を受けることができなくなります。
e-Taxにはマイナンバーカードが必要になるので、早めに用意しておいた方がよさそうです。
そして2026年度を目途に、運転免許証の情報をマイナンバーカードに組み込む方針を決めたそうです。
これらを鑑みると、マイナンバーカードの申請を今のうちにしておこうと、重い腰を上げることにしました。
通知カードの確認が必要
我が家は、引っ越しをしてかれこれ数年経ちました。
住民票を新住所へ移す手続きは、済んでいます。
末娘は引越ししてから誕生したので、通知カードは新住所へ送られてきています。特別な手続きはなく、そのまま申請すれば大丈夫です。
問題は、ここからです。
親2名分、子ども4名分の通知カードは引越し前の住所のままでした。
通知カードの住所変更が必要とはつゆ知らず、もう何年も放置になっていました。
なんてこったいです。
これまで、特に不都合なくきてしまいました。
通知カードの住所変更が必要だなんて思っていなかったんです。
しっかり調べて、早く手続きしておけば。。。
なんて言ってても仕方ないので、さくっと終わらせてしまいましょう。
申請書の変更は忘れずに
まずは市役所で交付申請書の住所変更が必要です。
これは、主人の分も子どもの分も、私が代表ですることができました。
本人は来所していなくても大丈夫でしたよ。
この変更手続き書類は、全て手書きで記入する必要がありました。
うちの場合だと、(名前)(住所)(生年月日)(性別)これを、6人分手書きです。
書類関係の大家族あるあるなんでしょうか。
途中で誰の書類を書いてるのか、ややこしくなってきて生年月日を間違えそうになります。
いかんせん人数が多いのでこういった書類関係は手が痛くなりますね。
住所変更が終われば、その場で新しい交付申請書を発行してもらえます。
A4用紙で印刷したものでした。
QRコードも付いているので、スマホで申請可能です。
証明写真の撮り方
やっと申請できると思ったんですが、写真撮影でだいぶ手こずりました。
証明写真機だと小さい子を一発で撮る自信は無かったのと、ぞろぞろ連れて行くのも気が引けたので選択肢から外しました。
プロのカメラ屋さんは高額になるのでちょっとな。。。
スマホの方が手軽に取れますし、その後の申請もスムーズになると思ったので「履歴書カメラ」というアプリで撮ることにしました。
このアプリは、頭の位置の目安線が出るので撮りやすかったです。
このあたりの規格が厳しいかなと感じたので、目安線はあったほうがよさそうですね。
交付申請の案内書で顔写真のチェックポイントが描かれているのでしっかり確認します。
チェックポイントの規格は、簡単なようで小さな子どもにはなかなか難儀でした。
何度撮ってもうまくいきません。
日を明け3日ほどかかり、なんとか撮れたもので申請しました。
ところが4日後くらいにメールがあり、「申請内容不備」で再度手続きし直しました。
小学3年生、年長児、2歳児は写真の規格から外れていたようです。
その日のうちに撮り直し、現在3週間ほど経過しているので、ひとまず通っているのではないかと思われます。
まとめ
変顔ばかりする恥ずかしがりのお子さまは、我が家以外にもいることと思います。
子どもの方が、マイナンバーカードの更新期が、早いので規格に通りそうな写真なら、もうそれでGoするのも手かもしれません。
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