スムーズに解施錠できる電気錠付きの玄関ドアがあります。
我が家は、後付できるスマートロック「Qrio Lock-キュリオロック」を取り付けて1年以上経ちました。子どもと一緒でも両手に大荷物でも、スマホを持っているだけで玄関錠の解施錠ができ、とても楽になりました。
玄関錠で困っていたこと
キュリオロック取付時、上の子は高校生、その下に小学生組と園児、末っ子はまだ赤ちゃんでした。
そして主人は、アナログ派。通常の鍵も使えるようにしたかったのです。
上記のような不安解消のための条件がありました。
なかなか探すのに苦労しました。そもそも電気錠ドアではカバーしきれないほどです。
デメリットとなってしまう注意点もありますが、我が家の場合キュリオロックのメリットの方が優勢でした。
同じような「困った」を抱えている方の、一助になれば幸いです。
Qrio Lockの機能
既存のドアに両面テープで、取り付けます。
錠が2つある場合、本体を2台取り付け連動させることも可能です。
スマホを持っていればドアに近づくだけで自動で解錠し、ドアが閉まればオートロックします。
もちろん、通常の鍵も使えます。
Qrio Lock関連・アクセサリ
Qrio Lock(Q-SL2)本体のみでは、上記の悩み全てを解消することはできません。
以下が、我が家でそろえたものになります。
Qrio Lock(Q-SL2)
キュリオロック本体
錠が2つあるので、本体を2台取り付けました。
連動設定にしています。
Qrio Hub
Qrio Lock遠隔デバイス
玄関近くのコンセントにさし、Wi-Fi設定をして遠隔操作できるようになります。
Qrio Key
Qrio Lock(Q-SL2)専用のリモコンキー
スマホが無くても開錠できます。
紛失してもアプリから鍵の権限をリセット可能。
デメリット・注意点
電池は予備も入れられるので、電池切れで作動しないという不安は感じません。
この1年の間にした電池交換は一度でした。
心配なのは落下です。
簡易に取り付けられる「両面テープ」ゆえ、毎日何度も開け閉めすることで剥がれてきてしまい、キュリオロックがズレることがありました。
上側から外れやすかったように思ったので、上側ぎりぎりの位置で強力両面テープを貼ったところ、剥がれなくなりました。
落下したことはまだありませんが、万が一を考え通常の鍵を持って出ています。
Wi-Fiの反応なのか時々ハンズフリーができていないこともありました。
そんな時はスマホで解錠操作を手動でするか、通常の鍵を出すことになります。
アプリのアップデートも関係しているのか?そこはわからないのですが…
頻繁にあるわけでもないので、普段の便利さを考えたら許容範囲かなと感じています。
まとめ
使ってみると便利で手放せなくなるものは、多々あります。
しかしそれらは、「絶対に必要なものではない」ということも。
それまでは通常の玄関錠でしたし、スマートロックでなくてもなんとかなるのです。
私も、「ベビーカーの時期はいまだけだから。」そう思っていました。
しかし玄関の解施錠は、毎日、何度も何度も、繰り返す動作です。
まとめると、結構なロスの軽減になっていると実感しています。
子だくさんでなくとも、小さい子がいなくとも、暮らしを豊かにしてくれるものの魅力があります。
あたふたする帰宅が減り、とても満足しています。
これからも朗らか母さんを目標に、魅力的なアイテムをお迎えできたらいいなと思います。
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